2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

わがままになれるか。

今日は教育実習の事前指導講義があったため、Mさんの調査についていくことができずにお留守番でした。という訳で今日はこれ。環境を診断する―五感による生態学 (中公新書 614)作者: 森下郁子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1981/06メディア: 新書購入…

マシュー・TV

Mさんの調査にくっついて余目の調査地まで行ってきました。Mさんは毎日調査地の田んぼ脇用水路に水深・流速の計測と採水に行っているので、そのお手伝いです。僕とGちゃんが同行しました。 曇ってはいたものの流れる空気は暖かく、穏やかな風が遠くの風車を…

桜は散れど葉は残り

天気がいい日が続いていることもあり、調査の有無に関わらず外に出るときは極力カメラを持ち歩くようにしています。 写真を撮ろうと思い立って早3年、カメラの右も左も分からないまま、写真好きの友人の真似をする日々でした。ちっとも上手く撮れるようにな…

この男凶暴につき

第二回卒論ゼミがありました。各々が自分のテーマや調査計画を詰め、発表します。僕は前回の発表の後、教授に調査内容をもう少し限定しろ、と言われていたため、そのことについて研究室のみなさんと教授にご意見を伺いました。 結論としては、砂防ダムを取っ…

その力で僕は弱くなり強くなる

研究室でNと二人、意味もなく徹夜をしていました。漫画を読んだりゼミの課題の本を読んだり水槽を覗きに行ったりと、思い思いの過ごし方をしていました。が、どちらからともなく「おい、川行こうぜ」と言い出したため、Nの受講している講義が始まる前まで赤…

二丁拳銃

院生のSさんの予備実験、「ドジョウのひれを個体識別用にカットした場合、その再生は行われるのか。再生する場合、どの程度の日数を要するのか」のお手伝いをしました。 お手伝いと言っても、昨日捕ってきたドジョウの体長*1と個体数と計測し、ひれを切ると…

ドジョウ掬い

院生のSさんの 「ヒマな奴ドジョウ捕りに行こうぜ!」 という一声に、僕とAZが反応しました。目指すは道形、以前Nがドジョウを捕ったという話を頼りに田んぼの脇の水路をさらいます。 途中からNも参加し、ヤリタナゴやギンブナ、小さいザリガニやドジョウを…

夜行性。

ナマズを水槽に入れたのは夕方でした。ちょっと気になったので今見てきましたが、狭い水槽の中で元気に泳ぎまわっていました。やっぱり夜型なんだな、彼。 ちなみにバス君はナマズと相部屋です。

ナイトクルージング

日曜日の今日、鶴岡公園は花見客でいっぱいです。僕も写真を撮りに行ってきましたが、屋台から漏れる光に照らされ、様々な色に見える桜は本当にきれいです。日本人が昔から愛でているのもなんだか分かるような気がしました。

というよりも私的な魚捕り

N、そして友人のD門と共に、大山のほうへ魚を捕りに行ってきました。先日実験室の片づけをしていたときに空の水槽ふたつが見つかり、「魚捕ってきて入れようぜ」という話になったためです。僕のアトレーにタモ網、半月網、投網と長靴を積んで出発しました。…

おつかれさまでした。

ひと通り花見は終了しました。結局天候が悪く室内での飲み会となりましたが、三年生や二年生も何人か顔を出してくれ、終始にぎやかでした。 今日のネタ スメアゴルとゴラム

本日決行。

今日は花見です。僕は朝の9時から公園でブルーシートを広げ、散歩するお年寄りの目を気にしながら歌を歌っていました。午前中は晴れていたのですが、昼に近づくにつれ雲行きが怪しくなってきました。はたしてこの先どうなるか?

再開。

河川研究室の院OG、T谷さんが研究室にいらっしゃいました。以前水質についての修士論文をまとめられた方で、同じく水質を卒論で扱うY口がお話を聞きたいと頼んでわざわざ来て頂いたそうです。颯爽と現れ、颯爽と帰ってゆきました。格好いい。

花曇り その2

明日は河川・農地・水文の研究室が合同で花見をする予定になっています。鶴岡公園の桜はほぼ満開で、先週から続いている桜祭りで屋台もずらりと並んでいます。先ほど下見ついでにキャンドルボーイ*1を食べてきましたが、桔梗色の空と相まってとても素敵な雰…

立つ鳥跡を…

我々河川研究室の管轄である水理実験室と分析室の大掃除をしました。卒業生が卒論に使用した砂や藻から、水生昆虫のホルマリン漬け、トラップ、大量の採水ビンまで様々なものが出てきました。 もう使わないサンプルをまとめて捨て、北棟にある昔の実験室に荷…

本日も晴天なり。

昨日の予定通り、朝から調査に出発。参加メンバーは授業があってお留守番のNを除いたO久保班の8名。MさんとO久保教授の車に分かれて出発です。 余目の水田での調査 まずMさんの卒論フィールドである余目町の水田に向かいました。東北農政局と最上川土地改良…

で、僕は。

改めてまとめてみました。以下提出したレジュメです。 ■テーマ 砂防ダム下におけるサクラマスの産卵床について(河床状況との関連)■調査地(フィールド) 早田川第一砂防ダム下流〜第二砂防ダム上流部までの区間■テーマの主な内容 赤川の源流、梵字川の支流…

第一回卒論ゼミ開催。

O久保先生に所属する学生6人がそれぞれの卒論計画を発表する、第一回卒論ゼミがありました。なんとなくやりたいことが決まっているひと、昨年のを引き継ぐひと、まだどうしようか迷っているひと。様々な想いを抱えながら、煙草の匂いがする部屋に集まります…

今日も今日とて。

泊まりです。寮で眠ると集合時間に間に合いそうにないので。 明日は朝からMさんの調査にO久保班で同行です。一日外に出ている予定。 今日ははてなのキーワードリンクの力を思い知った日でした。これからも細々とやっていこうと思います。

河床の調査について

サクラマスがどういった環境を選んで産卵床を作るのか →条件として考えられることを列挙してみると… ・河床の砂礫の状態(親指大→サクラマスが掘ることができる程度) ・水深、流形、流速、河川勾配(水深は最低でも体高以上(30cm)。速すぎず遅すぎず?) …

家はどっちだ。その2

一昨日からこっち、研究室に入り浸っています。寮食*1を食べるとき、風呂に入るときを除いてずっと自分の机に座っています。月曜日のゼミに向け、卒論調査の計画を立てている――というのは名目で、実際は何もしていません。本当に何もしていないのです。この…

相手は僕しかいない*1

Y口が実家から持ってきてくれたTOKIOのベストアルバム、「Best E.P Selection of Tokio」がエンドレスで研究室にかかっています。なぜかみんなが同じ方向に体を揺らしています。僕は口ずさんでは睨まれを繰り返しています。Y口はとつとつと高校時代の思い出…

そうだ、湯野浜行こう。

今日はいい天気です。 「海行きてぇ!」と誰かが言い出したのをきっかけに、僕の愛車に5人が乗り込み西へ向かって出発しました。ガタピシ車に鞭打って庄内浜を越えたのはちょうど日暮れ時。薄くかかった雲の合間から差す光はなんとも言えず美しいものでした…

再チャレンジ。

水理学への理解を深めるため、2年生に混じってもう一度水理学の講義を受けることにしました。講義の担当はO久保先生。気持ちを入れ替えて望もうと思います。

桜の時

お花見の季節がやってきました。僕の住んでいる町には有名なお花見スポットがあり、4月の中頃には花見客で賑わいます。河川・農地研究室でも毎年合同で花見を行い、入室を希望する3年生を交えて楽しく飲むのが恒例になっています。 で、そのちらしをつくって…

おつかれさま。

水質調査機械の試しに出ていたM川教授と学生(通称M班。僕をはじめとするO久保教授に所属する学生はO班と呼ばれる)が今時間に帰ってきました。聞けば朝出発して一日中水質調査をしていたとか。お疲れさま。 同じ4年生のMちゃんが帰り際に言ったセリフ、 「…

連絡でーす。

来週のゼミ日程が変更になりました。 18日月曜日の1コマ・4コマでやります。土日使ってしっかり卒論計画立ててきてください、とのこと。

ドアを開けたら

ひとが出入りすることの多い研究室のドアには、大概「今どこどこに行っていますよー」ということを示すマグネットがあるものです。メンバーの代わった河川研も例外ではありません。という訳で作ってみました。 上の画像がメンバーひとりひとりを表しているの…

聞き伝え

卒論調査について ・どんな方法で河床の砂礫を採取するのか ・どれだけの量を、どういった条件で(河床の固さ、深さ、位置など)取るのか ・どう整理するか(乾燥重量や砂礫の大きさなど) ・採取を行う面積の単位は? 雪融けが終わるまで川には行かない。無…

家はどっちだ。

USB2.0のドライバを入れて、プリンタを運び込んで、インターネットに接続して、CDプレイヤーとお気に入りのCDを何枚か持ってきて。パソコン周りの環境が研究室でほぼ整った今、僕が日中寮にいる必要は全くなくなってしまいました。 僕が住む農学部寮…