朗。

おとといのこと


昔むかしあるところにお兄さんが居りました。お兄さんは山へ土砂採りに、お兄さんは川へ土砂掘りにゆきました。すると近所の八百屋さんで熟れた桃がひと箱680円で売っているではありませんが。瞬間視で桃の一個あたりの単価を計算したお兄さんはうっかりがまぐちを開けそうになりましたが、自分に余裕のないのを思い出して泣く泣く八百屋さんを通り過ぎ、大学へ向かいました。


さて、今日もよいお天気でした。昨日一昨日に浜辺でアルバイトしていた僕の額と肩は真っ赤に日焼けし、シャツが擦れて痛い思いをしています。早起きしたので午前中から研究室に篭り、文献を読んでは昼寝し、起きては文献を読むという生活を送りました。


明日は僕の調査予定日だったのですが、具体的に何をすべきか決まっていない状態でした。O久保先生、そして院生のY本さんに相談に乗ってもらい、明日は早田川が梵字川に合流する地点から第一砂防ダムまでの区間において、砂礫を採取しながら踏査することとなりました。

以下、準備したもの。

・土のう袋(50×60cm)14枚
・バケツ 6個
・軍手
・加工したトタン板*1
・金尺(60cm)一本
・メジャー(20m)ひとつ
・シャベル(山菜採り用)一本
・ガムテープと油性ペン

*1:砂礫を採取する際、25×25×30cmで採るための道具。