女子大生のあり方とは

久しぶりの晴天です。窓を全開にして走る車には、周りの山々からアブラゼミやヒグラシの鳴き声が飛び込んできます。ヒグラシは夏の終わりや夏の夕方の象徴としてのイメージが強いですが、僕にとっては夏そのものを連想させる音です。朝から晩まで響き続けるあの物悲しい声は、何か不思議な力で僕に働きかけてくれているような気がします。

さて、東北電力さんの八久和ダムの管理所にお邪魔してきました。Gちゃんの卒論で使う、堆積流木のデータについてお話を聞くためです。
たくさんのデータを頂き、おまけに監視カメラまで見せてもらった帰り道、Gちゃんはホクホク顔で書類に目を通していました。僕はMさんと二人で、
「堆積流木の樹種とか重量にハァハァする女子大生ってどうなんだろうね」と彼女の将来を心配していました。当然のように怒られました。

＜今日のまめちしき＞
・O久保先生は猫がお好き。人のことを気にしていないようなところがいいらしい。
・櫛引にあるリサイクル関係の業者さん、『グリーンwaturawi』を要チェックや！