いちねんせいになったら

朝からバスに乗り、演習林に出発です。環境学科二年生の数少ない必修授業である実験実習のお手伝いをするため、O久保班が刈り出されたのです。
二年生は鶴岡に来てまだ3ヶ月。急に専門的になった授業*1にも少しずつ慣れてくる頃です。とはいえ実習や調査はまだまだ未経験。今日は彼らにとって初めての河川踏査になったようです。

調査では、第二砂防ダム下流と上流の比較、そして大徳沢周辺の踏査を行いました。最初はズボンが濡れるのを気にしながらだった二年生も次第に開き直り、果敢にも淵に飛び込む者も現れました。僕はいつものようにウェットスーツだったので当然潜りましたが、雨の後で水量は多く、水温は低めでした。彼はさぞ冷たかったことでしょう。

彼らの中から、立派な川ガキが生まれてくれることを祈ります。頑張れ若人!

*1:農学部は一年目が山形市、二年目から鶴岡市のため、一年生のうちは教養科目ばかりを履修する。