なかなかうまい具合に晴れてくれません。

この時期の鶴岡は気持ちがいいのですけれどね。もうすぐ梅雨です。

さて、もう一冊。
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魚類の社会行動〈3〉

この第5章の、「サケ科魚類における河川残留型雄の繁殖行動と繁殖形質」が面白いから読んでみろ、とのこと。O久保教授は、この文章の中の

サクラマス河川型個体群が、実は渓流釣りで人気のある魚ヤマメにあたることは意外に知られていない。*1

とか、
河川型（ヤマメ）の体長が10〜15cm*2という記述に少々苦い顔をしていたようです。が、それは地方格差で充分説明がつくことなので、ここでは触れません。
いずれにせよ、文献ゼミまでにもう一度詳しく読み込んでみようと思います。

*1:そうでもない。意外と一般の（魚類を専門にしていないひとでも）知っている事柄…だと思います。

*2:山形では30cmになるものもかなり見られる。